(2023年2月時点)
- 日本技術士会では報酬基準は決めていません(※)。
- 当オフィスでは下記「高度な業務レベル」に対して2万円/時間を一つの目安とします。しかし、案件の条件によって大きく変わるものとお考えください。あくまでもクライアント様との協議により決めます。
- 初回の問い合わせへのメール回答については無料といたします。
- 初回の面談につきましては基本的に無料といたします。(ただし遠方への移動を要する場合には別途相談。)
※ 資格者団体が報酬基準を設定することは独占禁止法上の問題と指摘されています(公正取引委員会通達 2001年10月24日付)
●参考として日本技術士会の手引き(2010年4月)に記載された業務レベルを示します。
①補的業務レベル | 業務の技術的難易度、リスク度も高くない業務 |
②一般的な業務レベル | 公的機関などが斡旋する技術的なアドバイザリー業務など、技術士として保有する技術力が求められるが、業務のリスク度は高くない業務 |
③高度な業務レベル | 高い技術力と豊富なキャリアを必要とする業務、リスク度の高い業務など、技術士が担当するにふさわしい業務レベル |
④きわめて高度な業務レベル | 未知の領域で高度な技術的知見が必要、リスク度が極めて大きいなど、依頼元が要求する成果水準が非常に高い業務など |
またこの業務レベルに関係する要素として下記のようなものがあります。
技術的難易度 | 新規性、創造性、技術分野の幅広さ、経験的判断、マネジメント力 |
成果の大きさ | 成果のための時間的猶予、成果の社会的・経済的な波及度 |
リスクへの対応 | 責任の大きさ、瑕疵責任への対応 |